第65回

新人コミック大賞 発表

児童部門


佳作

『TAMADAMAN』松浦準(25歳・東京都)

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■藤子不二雄A先生
主人公とタマダマンとの交流が、よく描いてあると思う。画面にスピードがあり、サッカーシーンに迫力あり! この感じでまた新しいテーマに挑戦して下さい。
■沢田ユキオ先生
今回の作品の中で、一番完成度が高く最後まで面白く読めました。ただ、絵の「独自性」という点では物足りなさを感じます。好感は持てる絵ですが、もっと個性を。
■のむらしんぼ先生
サッカーとSFをコラボさせた感じの作品。そのミスマッチな思いきった発想は評価できます。サッカーシーンの構図に、絵で見せるという作者の力量を感じました。
■樫本学ヴ先生
2つの視点のお話を、きちんと一つにまとめあげ、読後もさわやか。絵も細かく描き込んであり、特に街を上空から見た見開きは、見せ方も心得ていて素晴らしいです。

佳作

『正義の味方? プリンねこ』きはらたけし(22歳・福岡県)

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■藤子不二雄A先生
主人公のプリンねこが、いろいろ必殺技を使うが、全く見当違いなところがおかしい。ただ、大ゴマをイージーに使っているところは残念だ。
■沢田ユキオ先生
絵にいいセンスを感じますし、ネームに面白みが出ている。こぢんまりとまとまらず、もっと色んなものに挑戦してみて下さい。子供たちの笑いのためにがんばって。
■のむらしんぼ先生
キャラがかわいく、内容にとても楽しいまんがだ。セリフのやりとりのおかしさは秀逸。ギャグをスムーズに展開していく構成力があり、間の取り方がうまい!
■樫本学ヴ先生
かなり面白く読めました。だけど、とぼけた感じの絵は味はありますが、新鮮さも追求してほしいです。もっとハチャメチャに大胆に、メリハリをつけてがんばろう。