新コミQ&A

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■新人コミック大賞について

受賞すると必ず担当編集者がつくのですか?

基本的には必ずつきます。担当編集者がつくことで、以降、一緒に作品作りをすることになります。結果、デビューや連載の早道になるのです。

新コミは担当編集がいないと受賞できないのですか?

担当編集の有無によって受賞が決まるわけではありません。あくまで実力勝負です。ただ、担当編集がついている人の作品が受賞することが多いのも事実です。それは担当編集と一緒に作品創りをすることで、作品のクオリティーが上がるからです。新人コミック大賞は各雑誌が主催する月例のまんが賞よりも、応募作品数、作品の質、ともに上です。まず月例のまんが賞で受賞して、担当者がつき、新人コミック大賞の受賞をめざす、という人も大勢います。

添削は賞からもれても、もらえるのでしょうか?

小学館新人コミック大賞に応募いただいた作品には、必ず添削表をつけて返却します。ただ、編集者の担当希望がでている作品や入賞した作品に関しては、担当編集者のほうから直接本人に作品への詳細な指導がありますから、添削表は添付しません。


新人コミック大賞の審査では何が重視されるのですか?

審査では主に『キャラクター』『ストーリー』『絵』の3つから評価されます。そのうち特にこれを重視する、ということはありません。総合的に判断します。ただ、何か一つ傑出していると、審査員の先生方の印象に強く残ります。「ストーリーはわかりにくかったが、この主人公はすごい!」とか「女の子の絵がすごく魅力的だ!」とか… そういったいわゆる得意分野があると受賞に有利になると思います。


『新人コミック大賞』は他のまんが賞とどう違うのですか?

小学館の各コミック誌では、年に2回の新人コミック大賞の他に、月例のまんが賞もあります。賞金の額ももちろん違いますが、応募者の数も、応募作品のレベルも新人コミック大賞の方が上です。新人コミック大賞は、小学館各コミック誌の次代を担う連載作家の登竜門なのです。初めて本格的にまんがを描いたという方なら、まずは月例のまんが賞で腕試しをしてはいかがでしょうか。編集者からアドバイスをもらったりしながら、自信がついてから、新人コミック大賞に応募されるのがいいと思います。といっても、初めての作品は絶対ダメ、ということではありません。実は多くの場合、月例まんが賞に比べ、プロ作家の審査員や各誌の編集者が目を通すチャンスが多いのです。一人でもあなたの作品に魅力を感じてくれる編集者やプロ作家がいれば、あなたにまんが家への道が開けるのです。


新人コミック大賞で賞をとれば、すぐデビューできるのですか?

入賞作ですぐデビューできるかは、雑誌によっても違います。ただ大賞なら、間違いなくデビューできますし、佳作の作品も増刊号などに掲載されることが多いようです。しかし「デビューしたから、安心。私も立派なまんが家だ!」と思うのは軽率です。賞をとれば、担当編集者がついて、あなたのサポートをしますが、大切なのはこれからです。1作だけではなく、何十何百と作品を描き、多くの読者のみなさんに支持されるまんが家さんになって欲しいのです。そのためにキャラクターを考え、ストーリーを練り、絵のクオリティーを上げる日々がデビューと同時に始まるのです。