84回募集中!2019年315日(金)しめきり

まんが家養成講座

ストーリー編

キャラのビジュアルを考える!

キャラクターのラフスケッチを描いてみる

主要なキャラのイメージが固まってきたら、それぞれの顔の表情や全身、いろいろなポーズなどを描いてみます。ラフスケッチという作業です。あなたが考えるそのキャラの魅力や特徴・設定をイメージした絵を描いてみましょう。

「服をもっと派手にしないと、目立たないかな…」
「髪型が他のキャラとかぶるから、変えよう…」
「アクションのときは必ず、風で服がなびくようにしよう…」
など、納得がいくまで考えてください。

ポイントとしては、
[1]まず、ぱっと見で印象的か?
[2]アクションシーンなどで動かしたときにかっこいいか?
[3]アップ・ロングで目立つか? 他のキャラと区別できるか?
[4]そのキャラの名前やニックネーム、言動に合っているか?

などでしょうか。
もちろん他にも細かいポイントはたくさんあるのですが、とにかく目立つか、存在感があるか、が大切です。プロの作家さんはこのラフスケッチをとても大切にします。
ぱっと見ただけで忘れられないキャラを創るというだけでなく、そのイメージからストーリーをさらにふくらませていったりもするのです。

キャラ表を創ってみよう

キャラ表というのは、主要なキャラを一枚の絵にならべて描き、バランスや差別化を検討するものです。ラフスケッチを経て、各キャラが決まったら、立ちポーズで並べてみます。
集合写真のような感じですね。

どうでしょうか? 主人公を目立たせるあまり、他のキャラから浮いてないでしょうか?
逆に体型や身長が似通って差別化できていないようなことはありませんか?
実は32ページ読み切りくらいのキャラ数では、キャラ表を描かないことも多いのですが、キャラ全体を見渡す意味でも一度描いてみることをおすすめします。
もしバランスが悪いようでしたら、ラフスケッチに戻って、キャラのビジュアルを考え直してみましょう。

キャラのラフスケッチやキャラ表は、アニメやまんがの連載企画書には必ず添付されています。
人に見せ、その面白さを伝えるためです。
新人コミック大賞に応募するまんがを描く場合には、絶対必要な過程ではありません。自分がわかっていればいいのですから。
でも、キャラを創るときにはとても役に立ちます。ノートになぐり描きのようなものでもかまいませんから、ぜひ試してみてください。


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